30m測定 小学生の走り方の変化
三田教室の初期メンバーの子が約1年間で30m測定のタイムを大幅に伸ばしました。
三田教室では1月から計6回 30m測定を行っています。
なんとその子の親が陸上経験者で私(土手)と高校時代は大阪1.2番を争うライバルとして戦った仲です。
サラブレッドな訳で、めちゃくちゃ速いお子さんです。
3月から伸び悩みを見せていましたが一気にタイムを更新し小学2年生ながらELITEのスクール生の中でもトップクラスのタイムを持っています。
1月 6″46 → 3月 6″08 → 5月 6″07
8月 6″10 → 10月 5″64 → 12月 5″36
11ヶ月で1″10!!
残念ながら1月の測定の動画が無いので3月の動画との比較になります⬇️
コーチの走りです。↑ 参考になれば
主な走り方の変化
①足の接地タイミングが合ってきている。最適な歩幅で走る。
②力みが取れる事でスムーズに加速。腕振りも大きくなりダイナミックな走りになった。
③股関節をしっかり使う事により腿があがり歩幅も上がる。
・走っている時に力みを取るのは難しいです。1年で理解(無意識なのか?)するのはさすがです。
・徐々につま先接地になっているがまだもう少し…
・後半は上半身をもう少し立てれたら更によい。
走り方がわかってきたのか力みがなくなって伸びのある走りになってきました。
まだ小学2年生なので負荷があまり無いトレーニング
縄跳びやジャンプトレーニングでバネ強化していけばつま先接地でしっかり弾む走りになります。
下の表は全国の体力測定の50m測定の平均
だいたい1年で0.5秒伸びる計算なので1.10秒は2年分以上、更に30mではなく50mです。
残り20mあるので1.5秒くらいは伸びているかと思います。
最後に
動画を見返すと成長度合いが凄いと感じました。
ELITEは子供2人から始まり色々試行錯誤しながら練習してきました。
子供達の走りの変化があるからこそ自信を持って指導ができますし、他のスクールとは違い、楽しみながら結果を見せれるかけっこ教室なんだと思います。
1年間でここまで走りが変わります。
走り方を練習するだけでかっこよく速く走る事が出来るようになります。
走り方もそうですが目指すところは楽しくて速くなる!ですので楽しみに毎回来てもらえるような教室にしていきたいと思います。
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