30m測定 小学生の走り方の変化
三田教室の初期メンバーの子が約1年間で30m測定のタイムを大幅に伸ばしました。
三田教室では1月から計6回 30m測定を行っています。
なんとその子の親が陸上経験者で私(土手)と高校時代は大阪1.2番を争うライバルとして戦った仲です。
サラブレッドな訳で、めちゃくちゃ速い娘さんです。
10月から6秒台に入りそこから0.5秒タイムを伸ばしました。
幼児でELITEのスクール生の小学生3年生の足の速い男の子くらいで走ります。
1月 8″57→ 3月 7″29 → 5月 7″23
8月 7″54→ 10月 6″63 →12月 6″17
11ヶ月で2″40更新!!
残念ながら1月の測定の動画が無いので3月の動画との比較になります⬇️
コーチの走りです。↑ 参考になれば
主な走り方の変化
①足の接地タイミングが合ってきている。最適な歩幅で走る。
②姿勢が良くなり後半に足が後ろに流れなくなった。
③股関節をしっかり使う事により腿があがり歩幅も上がる。
・ベタベタ走りではありますが素晴らしい走りの変化です。
・姿勢もタイムが大幅に変わった要因です。
・スタートの反応が苦手でそこでタイムが変わってしまいます。
まだ幼児なので負荷があまり無いトレーニング
縄跳びやジャンプトレーニングでバネ強化していけばつま先接地でしっかり弾む走りになります。
鬼ごっこなど外遊びももちろん大事です。
下の表は全国の体力測定の50m測定の平均
だいたい1年で0.7秒伸びる計算なので2.40秒は3年分以上、更に30mではなく50mです。
残り20mあるので2.80秒くらいは伸びているかと思います。
最後に
動画を見返すと成長度合いが凄いと感じました。
ELITEは子供2人から始まり色々試行錯誤しながら練習してきました。
子供達の走りの変化があるからこそ自信を持って指導ができますし、他のスクールとは違い、楽しみながら結果を見せれるかけっこ教室なんだと思います。
1年間でここまで走りが変わります。
走り方を練習するだけでかっこよく速く走る事が出来るようになります。
走り方もそうですが目指すところは楽しくて速くなる!ですので楽しみに毎回来てもらえるような教室にしていきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。